涅槃会の団子は「やしょうま」とも言われ、米の粉を湯で練ってから蒸し、それをちぎってゆで大豆・青海苔・ごま・切刻んだ野菜等と食紅を混ぜて形を整えたものです。 2月15日は釈迦がなくなった日、涅槃会です。 この日にお供えするのが「やしょうま」です。 釈迦が涅槃のとき弟子の邪(やしょ)が作った団子を食べたといわれています。
宝寿院では60年前まで、3代前の住職がこの団子を作りご近所にお配りしていたそうです。 同じ味が復活できるかどうか。
15日朝から米粉を練って、写真の様な団子を作ります。。。お楽しみに!
涅槃団子「やしょうま」