本尊「薬師如来」は左手の薬壺の中身は?

薬師如来は、右手は施無畏印(不安や恐怖心を取り除く)、左手は与願印(望みを与える)に薬壷を持ちます。薬壷の中には、からだの病も、こころの病も、

すべての病を治すことのできる霊薬が入っているといわれます。

その霊薬を「阿伽陀(アッキャダ)」と言い、津島の土産「あかだ」はその由来で作られました。

平安時代,弘法大師が悪疫退散を祈願した際,お供えしたお米のお下がりで作ったのが始まりとされるとか。

実際、薬壺の蓋をとって見た者は誰もいませんが、このおみやげの「あかだ」が入って入るのでしょうか?

images[2]

 

関連記事

  1. 明日21日は弘法様の日。 写経会が9時から4時まであります。

  2. 令和6年12月 寺報『ぼだい樹』

  3. 令和7年 新春厄よけ祈祷のご案内

  4. 節分・星祭りのご案内

  5. 令和6年お正月【御朱印案内】

  6. 6月15日の護摩祈祷は6月17日に変更します。

  7. 6月の行事予定・御朱印ご案内

  8. 弘法大師みえく 寺宝展のご案内