薬師如来の両脇の仏様

日光菩薩と月光菩薩です。 現在、宝寿院におみえになる両菩薩様は江戸時代に作られたと言われております。 金色に輝き美しいお姿ですが、こちらも本尊薬師如来修繕後の昭和56年に修繕されております。

月光菩薩

宝寿院月光菩薩

日光。菩薩

宝寿院日光菩薩

『薬師如来本願経』には両菩薩とも薬師瑠璃光浄土に住み、如来の教えを護っていると説かれています。 その姿は薬師如来の脇侍として薬師三尊を構成して造られています。 一般的に日光菩薩が右、月光菩薩が左に配され、日光菩薩が右手を上げ、月光菩薩が左手を上げるというふうに対称的に造らます。

真言は

日光菩薩 オン ロボジュタ ハラバヤ ソワカ  この真言を唱えれば、病根が焼かれる。

月光菩薩 オン センダラ ハラバヤ ソワカ この真言唱えれば、苦熱が除かれる。

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