寺宝展展示物1 「津島市指定文化財 神仏分離顛末記宥三日記」

「津島市指定文化財 神仏分離顛末記宥三日記」
明治初年の神仏分離令は神宮寺に多大の影響を及ぼし、寺の存亡に関わる事となりました。
時の宝寿院住職宥三は、僧侶を辞めれば財産も身分も保証される中で、孤軍奮闘「いかに貧しくなろうとも仏法捨てがたし」と、一年間寺社奉行へ日参し神宮寺の存続を訴え、ついに私財を投げ打って宝寿院住坊を買取り、神宮寺の仏像仏画・法具の数々を焼き討ちから守り今に伝えています

寺宝展は3月21日9時から16時まで行います。

「神仏分離顛末記宥三日記」

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