寺宝展展示物1 「津島市指定文化財 神仏分離顛末記宥三日記」

「津島市指定文化財 神仏分離顛末記宥三日記」
明治初年の神仏分離令は神宮寺に多大の影響を及ぼし、寺の存亡に関わる事となりました。
時の宝寿院住職宥三は、僧侶を辞めれば財産も身分も保証される中で、孤軍奮闘「いかに貧しくなろうとも仏法捨てがたし」と、一年間寺社奉行へ日参し神宮寺の存続を訴え、ついに私財を投げ打って宝寿院住坊を買取り、神宮寺の仏像仏画・法具の数々を焼き討ちから守り今に伝えています

寺宝展は3月21日9時から16時まで行います。

「神仏分離顛末記宥三日記」

関連記事

  1. 寺報『ぼだい樹』令和4年10月

  2. 冬季受付時間のご案内 

  3. しりとり川柳・ブログ「ぼだい樹」にコメントお待ちしています

  4. 新春厄除け祈祷のご案内

  5. 7月の行事予定

  6. 新年にむけて「のぼり」を新しく変えました

  7. 本尊様お開帳しています

  8. 12月29日午前9時から大掃除をします