12月21日、本年最後の弘法様の日

弘法大師は、嵯峨・惇和・諸天皇の三代にわたる天皇家からの依頼で国家安泰の修法を勤めました。 しかし、その一方で、諸国を巡って人々の苦悩を解決し、有名な満濃池を修築し、文化の恩恵を受けない大衆のために、綜芸種智院を開かれ、民衆教化 を進められた。それは、貴族やお金持ちの子弟だけが学ぶところではなく、文化の恩恵を受けることができなかった大衆の教化に努めたのでした。 しかも、大師は都に留まることを望まず、やがて人里を遠く離れた高野山に移り、真言密教をそこで大成されました。 毎月21日は弘法様の日。 どうぞお参り下さい。

大師掛け軸

関連記事

  1. 真言宗智山派と総本山智積院

  2. お正月の御朱印について

  3. 6月15日(金)厄除け護摩祈祷厳修

  4. 7月24日10時より合同水子供養

  5. 6月の行事予定・御朱印ご案内

  6. 8日は「お薬師様の日」、10時から本堂で護摩祈祷があります。

  7. 5/11(木)呼吸法教室の時間変更のご案内

  8. 夏の先祖供養・水子供養のご案内